篠田氏の解任後、安間体制で臨んだ仙台戦で勝利した東京。
「攻め」の姿勢を取り戻し、柏にもこの勢いで乗り込みたいところです。
どうだったのでしょうか。
安間体制で初勝利後、柏とアウェイ戦!
開幕戦は難敵鹿島に勝利し、やっぱり嘉人さんがいると違うな、今年はもしかして…と思ったのですが、結局例年通り「中位」に落ち着きそうです。
そんな上も下もない中、相手は優勝の望みがある柏レイソル。
残念ながらモチベーションの違いは明白ですね。
でも、そこはプロですから、気迫のあるプレーを見せてもらいたいところです。
そんななか向かった柏駅では、アウェイサポーターに向けて、こんなものが配布されていました。
柏駅周辺のグルメの紹介が主な記事なのですが、その中にこんな一節が…。
ウ、ウルサイ!アンタらに言われたくないわ!!
と思わず関西弁になってしまいそうです。
しかし結果は、柏のやりたいようにやられてしまい、1-4で完敗です。
しかも、ウチの1点はPK。
言われても仕方ないか…。
東京の注目は守備?
良くも悪くも、注目は守備になってしまいました。
相手がバイタルエリアに入った時に、ゴール前がガラガラになることが多すぎました。
守備が崩壊というより、守備になっていない…。
じゃあ、攻めはというと、完全な「遅攻」で、何度もキーパーにバックパスが繰り返されます。
そんななか訪れた、ビッグチャンス~永井選手のゴールキーパー中村選手との1対1の場面です。
永井選手のゴール前での嘉人さんへのパスには驚きました…。
試合後の永井選手のコメントは、
「角度的にちょっと厳しかったし…」
とのこと。
そりゃそうでしょ。
そんな万全な形でシュート打てることがシーズン中に何回あるのでしょうか?
フォワードなのですから、少々強引に打って欲しかったと思ったのはボクだけでしょうか。
浦和の結果は他人事です!
今節、浦和は鳥栖とホーム埼スタで対戦しています。
前半は鳥栖が1点リードで折り返し、後半に浦和が追いつき、そしてまた鳥栖が突き放したところで、ニヤつきました。
ところが結果を見ると2-2のドロー。
今回は、ムカツくというより、さすがという気持ちの方が強かったですね。
「ゼッタイに負けない!」という文化がチームに根付いているのでしょうね。
得点を決めた浦和の選手は、マウリシオと武藤です。
ウチの嘉人さんや前田さん、ウタカがこの2人に能力で負けているハズがありません。
結果は他人事でいいですが、試合運びやメンタルは見習って欲しいものです。
まとめ
安間体制はやはり暫定の気配濃厚です。
来シーズンの監督が気になります。
森保氏や韓国人監督の名前が上がる中、このところ情報量が多くなっているのは長谷川健太氏です。
長谷川氏なら実績も申し分ありませんし、個人的には賛成します!
もう一度『東京旋風』を巻き起こしてくれ~!!