連敗中の我がFC東京。
前半戦最後の対戦はアウェイでセレッソ大阪と。
このところ好調のセレッソを叩いておきたいところです。
行ってきました!
好調セレッソとアウェイ対決!
前節まで、勝点32で首位柏を猛追するセレッソ大阪。
選手もタレント揃いで、波に乗ると怖いチームです。
かたや東京は連敗中で勝ち点を積み重ねることができないどころか、主力の嘉人さんをケガで欠く、キツイ状況です。
試合内容は?
そんな試合前の状況を覆すかのように、前半は東京がうまく連携して優位に立つ場面が多く見られました。
そしてついに21分には、ウタカが先制のゴール!
その後何度かチャンスを作りましたが、前半はそのまま1-0で終了。
しかし、後半に入ると一転、押し込まれる場面が多くなり、何となくイヤな雰囲気に…。
予感は当たり、57分には杉本に得点を奪われてしまいます。
その6分後には、あの松田陸がゴール。
しばらく耐えながらチャンスを伺う場面もありましたが、最後ソウザに3点目を奪われ、万事休す。
水沼選手の2アシストというオマケつきでした。
赤嶺選手がベガルタ仙台に期限付き移籍したときもそうだったのですが、こういうときって、出て行った選手って燃えるんですよね。
松田陸は完全移籍ですからしょうがないのですが、水沼選手は期限付き移籍なのですから、東京が対戦相手のときは出場できないなどのオプションはつけられなかったのでしょうか。
今節、柏が負けましたので、暫定ですが、これでセレッソ大阪が勝点35でが首位に。
東京は勝点24のまま、9位に転落です。
試合終了後は?
シーズンの半分が終了してしまいました。
ゴール裏では最後の最後まで熱い応援が行われていましたが、終了のホイッスルと同時にみなさん愕然としていました。
終了後、ゴール裏に選手たちがあいさつに来ましたが、ブーイングはありませんでした。
もちろん拍手もなく、無言…。
これが、ファン・サポーターの偽らざるキモチなのではないでしょうか。
仕事を休んで行ったボクも、言葉が出ませんでした…。
森重はダイジョブ?
この試合で森重選手に足を痛めるというアクシデントがありました。
前半終了間際に急きょ丸山選手と交代。
前節では嘉人さんにアクシデントがあり、回復まで6週間だとか…。
森重選手もちょっと長引きそうな感じです。
嘉人さんも、森重も、とにかくウチにとっては「替えの効かない選手」です。
2人がピッチに帰ってくるまで、何とか頑張って欲しいです。
浦和の結果は?
広島相手に前半2-0で折り返した浦和。
レッズサポのことですから、この後も得点を重ねて、完勝と思ったでしょうね。
ところが後半広島が怒涛の攻撃で3-2と逆転!
4連敗が目前に迫る中、40分過ぎに2点を奪い返して、最後は4-3で勝利しています。
広島も下位に沈んでいるのですから、3点目をとった時点で、守備固めをしたり、時間をゆったり使って、何としても勝ちに行くべきでした。
東京も4連敗だけは避けてください!
まとめ
これでシーズンちょうど半ばの第17節が終了しました。
結果は7勝7敗3分、勝点24の9位(暫定)です。
嘉人さんに続き、森重までもが長期離脱の可能性がある中、阿部拓馬が、韓国Kリーグの強豪・蔚山に完全移籍するらしいです。
仙台に頭を下げて平山を返してもらえ~!