
前節、タケ不在の中、4-2と快勝改称したFC東京。
今節の相手はガンバ大阪です。
マスコミに、「久保ロス」なぞとは言わせないためにも。ココは連勝しかありません。
さあ、どうだったのでしょうか。
ガンバ大阪とFC東京の対戦成績は?
では、まずはデータから。
前節終了時までのFC東京から見た横浜F・マリノスとの公式戦での対戦成績は、
13勝9分13敗
と、まったく拮抗しています。
しかし、ホームでの対戦成績に限って見てみると、
10勝5分2敗
と圧倒的に勝ち越しています。
でも、ホームで圧倒的に勝ち越しているにもかかわらず、対戦成績が五分ということは、アウェイでは圧倒的に負け越しているということになりますね。
今シーズンはすでに5月4日にアウェイ、パナスタで対戦していますが、このときはスコアレスドローに終わっています。
首位固めをするためにも、今節は何としても勝っておきたい試合です。
またもツートップが爆発!
FC東京のフォーメーションはいつもの4-4-2。
メンバーも前節とほぼ同じですが、移籍がウワサされるチャン・ヒョンスのかわりにツヨシが入っています。
前半はどうだったの?
激しい雨の中、開始早々から、3-5-2の新システム採用のガンバ大阪に押し込まれる展開が続きます。
そして前節と同じ展開に…。
開始早々の前半5分、小野瀬にゴールを決められてしまいます。
しかし、前節の記憶もまだ新しく、今回はブーイングはありません。
そしてやっぱり、耐えに耐えた38分、雨をまったく苦にしないナ・サンホがアシストし、永井がゴール!
ワッショイ!ワッショイの声も冷めやらぬその2分後に、ナ・サンホがピンポイントのクロスを上げ、永井が技ありのヘッドでゴール!
2-1と逆転し、前半が終了します。
後半はどうだったの?
逆転したとはいえ、1点差。
何としても追加点をとって余裕を持って守り切りたいところです。
そんななか、やっぱりこの人がやってくれました。
髙萩がペナルティエリア右にパスを供給。
これを受けた永井が快足をとばしてエンドラインいっぱいまで切り込み、マイナスのパスを繰り出します。
ここに走り込んでいたディエゴがフリーでシュートを放つとGKの手をはじいて左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれます!
ガンバ大阪もこのまま終われないとばかりに、食野を投入するなど攻撃陣を厚くしますが、万事休す。
試合終了後には、この日もスタンドから「You’ll never walk alone」の大合唱が起こりました!

女神は鈴木えりかちゃん?
雨だったせいなのか、試合前のホーム自由席近くで、TIKYO-MXのFC東京応援番組「FC東京カラーズ」のMC、鈴木えりかちゃんご一行が撮影を行っていました。

以前、青赤パークで実物を見て以来、すっかり彼女のファンになってしまったボク。
そして今回は、握手をしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったりと、試合開始前からすでに勝ったも同然の心境でした(笑)

彼女はそんなに派手さは感じませんし、良い意味で「絶世の美女」でもないと思いますが、何か人(特に男性)を惹きつける魅力があると思います。
彼女が番組のMCがになってから、FC東京は絶好調です。
きっと彼女はFC東京の勝利の女神なのではないでしょうか。
まとめ
今まで、「勝負弱い」とか「万年中位」と言われ続けたFC東京。
そんな言葉ももう過去のこと。
次節、川崎フロンターレに勝利すれば、目指すべきものにぐっと近づきます。
さあ、心をひとつにして、頑張ろう!