J1リーグが長い中断期間に入りましたね。
普段週末にJ1リーグの試合を見に行っていると、何か寂しいキモチになるのはボクだけでしょうか。
そんなわけで、J3のFC東京U-23の試合を見に行ってきました!
今シーズンのFC東京U-23は?
今シーズンは、というより、今シーズンも下位に低迷しています。
試合数の差はありますが、現在勝点10。
首位の鹿児島ユナイテッドFCは。ここまで勝点20。
同じU-23カテゴリで臨むセレッソ大阪U-23やガンバ大阪U-23は着実に上位に上がってきているのと対照的です。
タケフサくんや、J1で試合間隔が空いたメンバーなどが出場し、個の力では決して他のクラブにひけをとるようなことはないと思うのですが…。
やや得点力不足の感がありましたが、前節はガンバ大阪U-23相手に4-2と爆発!
矢島の2ゴール、原のゴールなど、決める人が決めて勝ついい流れができつつあります。
この流れを首位相手に持ち込みたいところです。
鹿児島ユナイテッドFCとは?
鹿児島ユナイテッドFCは、その名のとおり鹿児島を拠点とするクラブです。
2014年に、九州サッカーリーグ所属のヴォルカ鹿児島とFC KAGOSHIMAが、Jリーグへの加盟を目指すなか、Jリーグ側からの鹿児島での一本化を勧められ、両クラブが統合して発足しました。
2016年からJ3に参戦していて、2017年から三浦泰年氏が監督をつとめています。
初参戦の2016年は5位、続く2017年は一時昇格が見える順位まで行きましたが、最終的には4位で終わります。
そんな中、2016年途中にはJ2のライセンスが交付されています。
そして現在ここまで首位。
「今シーズンこそJ2昇格!」と強い意気込みをもって毎試合臨んでいるハズです。
FC東京U-23のエース2人が活躍!
では、試合です。
前半はどうだったの?
前半は、FC東京U-23がややポゼッションを保ったまま、試合が進みます。
両チームともチャンスはありましたが、得点には結び付きません。
そんな中、32分に、原大智が頭であわせてゴール!
このまま1-0で折り返しかと思った前半終了間際の44分に、矢島がうまく合わせて追加点をゲットします。
2-0のまま、前半が終了ます。
この時点で「今日はイケる!」と誰しも思っていたと思います。
後半はどうだったの?
後半開始早々、すかさず鹿児島にゴールを決められてしまいます。
その後は鹿児島ユナイテッドFCが一方的に押し込む展開が続いてしまいます。
そして82分に同点ゴール、ついには88分に逆転のゴールを決められ、万事休す。
結果は2-3の敗戦。
なんとも後味の悪いゲームとなってしまいました。
まとめ
FC東京U-23の先発メンバーには、吉本、梶山、久保らのトップチームの選手が出場していました。
チームとしても機能していない感じは受けなかったのですが、どうして?
キビシさとユルさが同居しているとでも言えば良いのでしょうか。
とにかく、今のままでは、チケット2,000円は高すぎですって!
でも、また見に行くからね。
早くトップチームで活躍できるように、ガンバレ~!!